物事何でもそうですが、ベースがしっかりしていないと
大幅なロスにつながることは燃費ばかりではありません。
ミニカの場合には、減速時でのエンストのほかに
加速時に息付きというか、アクセルを踏むと
エンジンが一瞬、止まりそうになってから加速する、
いわゆる『つんのめる』症状が出ていました。
この前の記事で、雪が黒くなることも気になっていたので、
燃料濃度を調節しようと思っていたのですが、その調節が
出来なくなっていました。
メンテナンス距離
56785km
アイドル,アイドルアップ,燃料濃度調節部

見えずにくいので、アップにします。

ひどいです、スプリングが切れてしまっています。
多分、整備を担当したメカニックの人がエンジンの不調を
根本的に解決しないまま車検に通るように調整だけで
何とか間に合わせようとした末に、回しすぎた
結果だと思います。

新品との比較です。
アジャストスクリューK
MD617596 ¥1,102
この後に排ガス濃度を計測しながら、
ガスの濃度を調整しないといけないのですが、
6月には車検なので、その時に調整してもらう
ことにして、フラン的には、
どうしても絞りたかったので
アジャストスクリューは一番絞り込んだ
状態にしました。
この後に給油に行ったのですが、加速時の息付きなどが
解消されていたので、不具合を解決出来たようです。
当たり前のレベルに戻っただけなのに、なんとなく
うれしくなってしまいました。
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