上がる気配はアリアリでも、下がる気配がないから当然の如く燃費を上
げるためにいろんな燃費向上アイテムを考えたり、試してみたりしてます。
前は、そんなに気にしていなかった。
というか
当たり前な物だと思っていた一番大事な部品『インジェクター』。
でも、ドリームカー倶楽部の人気コーナー内でも取り上げられたり
サンデーメカニックの元祖!オートメカニック１０月号でもインジェクター
について巻末特集が組まれていて、改めてインジェクターの
重要度がわかりましたね。
ガソリンを給油した後の流れとしては、
ガソリンタンク
↓
燃料ポンプ（燃料タンクに付いています。）
↓
燃料ライン（燃料ポンプからエンジンルーム内まで）
↓
燃料フィルター（エンジンルーム内にあります。）
↓
燃料パイプ
↓
デリバリーパイプ（各インジェクター毎にガソリンを分ける）
｜
｜ → リターンパイプでタンクヘ。
↓ ｜
インジェクター（ガソリンを霧状にしてシリンダー内に入れます。）
こんな感じですが、取り付けの関係から
デリバリーパイプより前にはいろんなグッズを付けられそうな感じです。
車によってそれぞれ違いますが、ＦＦの乗用車だと空気を各シリンダーに
届けるためのインテークマニホールドの下側にあるので手が届かない事も
あります。
で、このガソリンタンクからの燃料ラインで一番肝心要な部分が
インジェクターです。
この前も少し書きましたが、新車の状態でも噴射の状態がバラバラ。
これを調整するには、エンジンから取り外してテスターでキッチリと
調整するしか手がなさそうです。
ただ、これは車の年式が新しかったり、走行距離が３万や４万キロくらいだったら、
思い切ってインジェクターをオーバーホールした方が、気分的にもラクですし
燃費の事を考えるとベストだと思います。
でも、カリーナＥＤのように年式の干支が一回りしそうで、走行距離から
考えても、維持費を考えてもかなりツライ物があります。
毎年の車税も年式が古くなると環境性能的にマイナスとなるから税金が
上がるみたいですね。
実際のデーターでやってくれるのなら、絶対ｏｋなハズなんですけど。
となれば、オーバーホールはあきらめて、ケミカル用品で対応するのが
ベストな選択です。
ブログを始める前にはガソリン添加剤なども入れてましたが、
ブログ開設半年前からは
ガソリンタンクには何も入れていなかったのでテストには良いかもしれません。
楽天で探してもこんな感じです。
クレ フュエルシステム インジェクタークリーナー
STPスーパーガストリートメント
SOFT99 GIGAS ギガスインジェクションクリーナー
何気なく、いつものコメリ
お手頃の物を見つけました。
ＰＲＯＳＴＡＦＦのインディー５００ジェットブースターです。
お得な２本入りのパッケージです。
使用方法は４０〜６０リッターに対して、１本（２４０ｍｌ）を添加。
これから給油なので、その前にガソリンタンクに入れます。
今回は、１１７，０００ｋｍ走ったインジェクターをクリーンナップするために
一気に２本入れてみることにしました。
まずは、１本目。
続いて、２本目を添加。（裏にしただけではありません。）
ただ、この２本を入れたからといってインジェクターがキレイに
なるわけでもないので、次回の給油時にも別のインジェクター洗浄剤を
入れてみたいと思います。
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ガソリンの経路にリターン配管も入れてやって下さい。システムもかなり奥が深い事を知り驚きの毎日です。燃料フィルターとリターンパイプのところでデリバリーを切り離して完全にフリーのはずなのに、毎日気化したガスが作る燃圧でガソリンが少しずつ供給側のパイプに上がってくるんですよ。あれはびっくりでした。もうちょっとで火災事故？！
「インジェクタークリーナーは強すぎて配管内のものをひっぺがしてかえってインジェクターを詰まらせてしまう」なんて話しを以前よく聞いていましたが、ちゃんとした燃料のみしかいれていない車の配管は驚くほど綺麗な事がわかりました。インジェクターの先にこびりついているカーボンも超硬いです。ケミカルいいかもしれません。ニッサンのディーラーが持っているというＡＳＮＵ（でしたっけ？）のインジェクションクリーナーもかなりいいらしいですよ。それは別タンクから燃圧をかけてケミカル入りガソリンを送り込むみたいです。燃料タンクの中だけ心配です。危険がなければ１ヶ月後ぐらいに燃料フィルターの様子をレポートして下さいませ。それでは、よき燃費ライフを!!!
かなりヘビーな事をしているように感じますけど・・・・。
徹底的にやるならテスターにかけるのがベストでしょうね。４気筒×３，１５０+送料でバッチリになるみたいですし。
それ以外は 効果は期待できないですよ