体感指数100%。

2005年08月28日

体感指数100%。

前にも書いたのですが、燃費測定の絡みがあるので、
別の車で試してみました。

SpeedexD1を頂いてから
テスト車に付ければ良いのですが、
トルマリンパッチの燃費計測中なので、
隣町までチョい乗りに使っている
軽自動車に付けてみました。

三菱ミニカ ピアチュL

三菱ミニカ ピアチュL SPECIAL-EDITION
平成5年式 4速MT 
走行距離 53200km
車両重量 680kg

車体形式 E−H22A
エンジン型式 3G83
種類 直列3気筒DOHC15バルブ
内径×行程 65.0mm×66.0mm
総排気量 657cc
圧縮比 10.0
燃料供給装置 キャブレター
      (ダウンドラフト2バレル)
最高出力 46PS/7000rpm
最大トルク 5.3kg・m/4500rpm
燃料タンク容量 32リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード燃費 18.0km/リットル

燃費アイテム
ダイソートルマリンプレート
ネオジウムマグネット(破損ハードディスクより)

先月の燃費は、13.0km/Lくらいでした。
エアコンを使っているので仕方ないところです。

取付前
☆ 点火系に問題があるのか、アクセルを
  踏み込んでから、キーをひねらないと
  掛かりにくいサイクロンエンジンでした。

☆ アイドルがガサガサしたような音で
  何となく、音がこもっている感じがしていた。

☆ 加速感は、☆☆☆くらいです。
  0〜40km/hまでの低速域でのモタツキは
  いただけない物があります。

☆ 12年前の純正カセットオーディオなので、
  何処となく、モコモコしているような
  こもっているような音質です。
  
SpeedexD1取付後
☆ アクセルを踏まなくても、セル一発始動になりました。

☆ 取り付け前は、アイドル時のエンジン音がガサガサした
  ような音でしたが、おとなしいアイドル音へと
  変わりました。

☆ 時速50km/hまで加速する時のモタツキ感は
  かなり解消されました。

  ちなみに加速具合は
  1速で時速30km/hまで加速し
  2速にチェンジ、60km/hまで引っ張って
  3速へチェンジ。80km/hまで、そのまま加速!!
  12.97秒の加速性能になりました。
 
  信号待ちからフル加速して行ったときに、後ろの車が
  バックミラー越しに小さくなっていくのは快感です。

☆ 60km/h位で走っていると、ついアクセルを
  踏みたくなるようなエンジンサウンドを
  聴かせてくれます。
 
☆ モコモコ感の音しか出なかった純正カセットオーディオの
  音がスッキリした音質に変化しました。
  厚みが出たというか、音全体が底上げされた感じです。

自作品なのですが、4,300円という価格にして
これだけの体感が得られればお安いアイテムです。

ミニカはDOHC5バルブ+4MT。しかも
エンジンサウンドがレーシーになるし、体感できる
加速感が手伝って、ついついレーシングモードになりがちで、
燃費は無視状態になってしまいました。

カリーナEDはATなので、そんな事はないですね。

残暑も厳しくないようだし、秋の燃費テストには絶好の
季節になったのと、レポートの兼ね合いもあるので、
本日、ミニカからカリーナEDに取付け直しました。

その後のミニカに乗ったのですが、
レーシーな気分になれず
普通にアクセルを踏める車に戻りました。

変化が感じられないときには、
一度取り外してみると、体感できます。

個人的には、ミニカにも付けていたい気持ちでいっぱいです。

ガソリン代のレシートが先月より多かった人はクリック。
posted by フラン at 21:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 使ってみたアイテム
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