別の車で試してみました。
SpeedexD1を頂いてから
テスト車に付ければ良いのですが、
トルマリンパッチの燃費計測中なので、
隣町までチョい乗りに使っている
軽自動車に付けてみました。
三菱ミニカ ピアチュL SPECIAL-EDITION
平成5年式 4速MT
走行距離 53200km
車両重量 680kg
車体形式 E−H22A
エンジン型式 3G83
種類 直列3気筒DOHC15バルブ
内径×行程 65.0mm×66.0mm
総排気量 657cc
圧縮比 10.0
燃料供給装置 キャブレター
(ダウンドラフト2バレル)
最高出力 46PS/7000rpm
最大トルク 5.3kg・m/4500rpm
燃料タンク容量 32リットル
使用燃料 無鉛レギュラーガソリン
10モード燃費 18.0km/リットル
燃費アイテム
ダイソートルマリンプレート
ネオジウムマグネット(破損ハードディスクより)
先月の燃費は、13.0km/Lくらいでした。
エアコンを使っているので仕方ないところです。
取付前
☆ 点火系に問題があるのか、アクセルを
踏み込んでから、キーをひねらないと
掛かりにくいサイクロンエンジンでした。
☆ アイドルがガサガサしたような音で
何となく、音がこもっている感じがしていた。
☆ 加速感は、☆☆☆くらいです。
0〜40km/hまでの低速域でのモタツキは
いただけない物があります。
☆ 12年前の純正カセットオーディオなので、
何処となく、モコモコしているような
こもっているような音質です。
SpeedexD1取付後
☆ アクセルを踏まなくても、セル一発始動になりました。
☆ 取り付け前は、アイドル時のエンジン音がガサガサした
ような音でしたが、おとなしいアイドル音へと
変わりました。
☆ 時速50km/hまで加速する時のモタツキ感は
かなり解消されました。
ちなみに加速具合は
1速で時速30km/hまで加速し
2速にチェンジ、60km/hまで引っ張って
3速へチェンジ。80km/hまで、そのまま加速!!
12.97秒の加速性能になりました。
信号待ちからフル加速して行ったときに、後ろの車が
バックミラー越しに小さくなっていくのは快感です。
☆ 60km/h位で走っていると、ついアクセルを
踏みたくなるようなエンジンサウンドを
聴かせてくれます。
☆ モコモコ感の音しか出なかった純正カセットオーディオの
音がスッキリした音質に変化しました。
厚みが出たというか、音全体が底上げされた感じです。
自作品なのですが、4,300円という価格にして
これだけの体感が得られればお安いアイテムです。
ミニカはDOHC5バルブ+4MT。しかも
エンジンサウンドがレーシーになるし、体感できる
加速感が手伝って、ついついレーシングモードになりがちで、
燃費は無視状態になってしまいました。
カリーナEDはATなので、そんな事はないですね。
残暑も厳しくないようだし、秋の燃費テストには絶好の
季節になったのと、レポートの兼ね合いもあるので、
本日、ミニカからカリーナEDに取付け直しました。
その後のミニカに乗ったのですが、
レーシーな気分になれず
普通にアクセルを踏める車に戻りました。
変化が感じられないときには、
一度取り外してみると、体感できます。
個人的には、ミニカにも付けていたい気持ちでいっぱいです。
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