ガソリンが値上がりして、燃費向上アイテムで燃費を
稼がないと！！！と考えがちですよね。
私もその考え方には大賛成ですが・・・・・・。
でも、その前に基本的なメンテナンスがなっていないと
ダメなんですよね。
と言うのも、この記事で書いたアイテム
改めて、その事を実感したのです。
平成１７年１０月０２日
ミニカ 走行距離 ５３９３１ｋｍ
購入はセブンイレブンで受け取りが出来る便利な
セブンドリーム
送料も銀行振込手数料も掛からないのがいいです。
購入価格は１,２６０円でした。
（商品の箱より梱包の箱が大きいですが・・・）
どうもエンジンが一発で掛かってくれない傾向だったので、
イグニッションコイル〜ディトリビューター〜プラグまでの
点火系ラインに試してみました。
まずは作業時間が掛かるディストリビューターから。
ミニカの場合は、矢印の所にある２本のネジで
ディストリビューターのキャップが外れます。
さすがに５万キロノーメンテナンスだったようで、
接点には白い粉が付いていて、良く火花が出ていたなぁ〜と
思えるくらい付いていたので、精密ドライバーで落としました。
続いて、電気を各プラグに分配するローター。
上の接点と常に当たっているために、こちらも紙ヤスリで
磨いてやります。
磨いた後には、ナノカーボンを各接点に薄く塗ってあげます。
とかく、濃く塗りがちですが、説明書には薄く塗ってから
付属の高性能ワイパーで拭き取るように説明されて
いましたが、ローターと常に接触しているので
塗ったままにしました。
もちろん、イグニッションコイルとプラグコードにも。
肝心なプラグにも塗布しました。（写真がありません・・・。）
後は、元通りにローターとキャップを取り付ければＯＫです。
さて、効果の程は・・・。
もう、セル一発でエンジン始動になるし、
アクセルを踏んでから、実際に速度が上がるまでの
レスポンスが全然、違うので快適そのものです。
エアコンシーズンに入る前にナノカーボン
エアコン使用時の燃費低下を防げたかもなので・・・
トホホです。
その分、この秋で取り戻せばいいのです。
いい火花はものすごく大事！！と思った人はクリック。
デスビをごじぶんでバラされるあたり。シビレます。あのデスビキャップをちょっと左右に捻ると進角遅角が出来るなんて昔し聞いたような気がしますが、ネジで留めるんじゃそのネタはガセですね。ガセビアに送っときます。
いゃ〜お恥ずかしいです。
燃費の基本がすっかり抜けてました。
やっぱり、メンテあっての燃費グッズです。
ディストリビューターは、この写真だと
左上あたりに封印テープが剥がれているような
ナットを緩めると本体が動かせるように
なりますが、本格的な調整方法は知らないので
あえて、触れない様にしてます。